「Road to J1! 〜 サンフレJ1昇格日記/7月」

7月31日

痛恨の「引き分け」。
開幕戦と同じカードのフロンターレ戦。実際にゲームを観ていないのでわからないけれど、前半でリードし、後半の早い時間に相手が一人退場しパワープレー状態になりながら追加点を奪えず、終了間際に同点にされてしまう。
ハートが弱いのか?
相手は昇格を直接争うフロンターレ、しかも前節の引き分けで首位を陥落している。ここできっちりフロンターレを叩いて、アルビレックスに喰らいついて行かなくてどうする!
ゲームを観ていないから、どうしても精神的な話ししか出来ないけど「ここ」というゲームでしっかり結果を出さないと、ほんとにヤバいよ!
フロンターレとは、最終節でアゥエイ戦。その時までにはお互い結果が出ているだろうけど...。

次は土曜に敵地でベルマーレ戦。
ほんとに「お尻に火が付いている」。
ハートの問題だ!

7月27日

昨夜は涼しかった。もう秋風が吹き始めているのか。
秋風が吹いているのはサンフレの首の周りも。昨夜は最下位のサガン鳥栖とアゥエイで対戦。公式siteの速報を見に行くと、開始早々にイハンジェの得点で、最近にないイイ滑り出し。ここできっちり大量得点で勝っておきたい。
ところが、次の更新でいきなり追いつかれ、こともあろうか連続失点で逆転されてしまった。そのまま前半終了。
このsiteで途中経過をチェックするのはほとほと疲れる。どんな様子なのか全くわからない上に、こっちの心の準備が出来ていない時に、いきなり更新されるからだ。
後半もじりじりと時間が経過していく。二位アルビレックスとの勝点差は僅かに「2」。このまま負ければ首位陥落。
現地では試合が終了しているはず。なのに後半30分に更新されてからsiteは動かない。どないなってんねん。

大木のゴールで、引き分け。

得失点差で首位陥落

詳しくは次回に。それにしてもショックや。黄色灯やな。

7月20日

先週は福岡、この週末は広島とほんまに元気のイイことです。
昨日はいつものように早起きして、クルマで出発。まだ早いとは電話で聞いていたんだけど、岡山で一旦高速を降りて、二カ所ほど桃の直売所に寄る。やっぱりまだ「白鳳」しか出ていなかった。でも、手頃なのを買ってクルマに積み込む。その瞬間から車内は桃の香りに包まれて「あぁ、シアワセ!」
しかし、シアワセばかりは続かない。試合開始三時間も前に広スタに到着。ビールをガンガン飲んで気勢を上げるが、ここまで...。
ふがいないゲームを見せられ、よもやの敗戦。しかもホームで初めて負けた。連敗も初めてだ。アルディージャは少しも恐くなかったけれど、それ以上にサンフレが情けないゲームをしてしまった。インターバルの二週間、一体何をしていたんだ?

何度も惜しいチャンスがあったが、ゴールには嫌われる(前半のマルセロのシュートは惜しかった!)、相手GKの神業にやられる(後半の茂木のシュートをはじかれたのは『奇跡』だ)。
対して、サンフレのディフェンスが崩されたのは後半の数度だけ。そこはよく凌いだが、セットプレーからやらずもがなの二失点。特に後半の失点は完全に集中が切れた一瞬の出来事だった。

前半から、どうもおかしかった。マルセロは下らないミスが多く、得点に絡めない。茂木はまだ輝いている時間帯が多かったけどね。この選手やや線が細いが間違いなく才能はありそうだ。前と中盤に奇妙な空間があり、マルセロと茂木が浮いていた。その結果、二人に当てたこぼれ球を拾えない。攻撃面でカズ、サンパイオ、イハンジェが機能しない。あのアルビレックス戦で見せた華麗な中盤はどこへ? また、駒野と公太も生彩を欠き、後半になると早々と足が止まっていた。上村とリカルドは重なることが多かった上に、上村は著しく安定感を欠いていた。

どう見ても、まともなゲームではなかった。ホームやぞ!

次回の観戦は、おそらく今シーズン最初で最後のアウェイ戦。8月23日にビックスワンで行われるアルビレックス戦になりそう。でも、それまでに居ても立ってもいられなくなり、広島へ行くかもしれないけど。

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