瞬く間に三月も終わり、もう四月。サンフレは四月に入ってから、もはや二試合も消化している。
その間に、沢田が怪我をしてしまったというニュースが入っている。彼はサンフレを精神的にリードしていく選手だけに一日も早い復帰を願う。最近、サンフレに限らず沢田のような「技術より気合優先」というタイプの選手はぐっと減ってしまったような気がするなぁ。
また、昨年までヴェルディに在籍し、今シーズンからレッズに移籍していたブラジル人のエジムンドの帰国も発表された。彼がブラジルに帰ってバスコダガマに入団してからのコメントを新聞で読んだけど、もういい加減に名前だけで外人選手を連れてくるのは辞めようょ。今年はレイソルのエジウソンの事件もあった。まだまだ日本のクラブは舐められていることがハッキリした。これはその選手やクラブだけでなく、スカウト(強化責任者)の責任も大きいと思う。
獲得しようとしている選手が、サッカーのテクニック以外にもどんな人間なのかしっかり見極めてから交渉すべきだ。悲しいょ。
さて、先週の土曜日、冷たい雨の中でベルマーレ戦。
観てないので何とも言えないけれど、最少得点の1-0で勝利。
もちろん勝てばいいんだけど、もう少し点が欲しいな。ボクは、今期サンフレが安定した成績を残すためにはエルツェグの爆発が必要だと思っている。このままではエルツェグは「お人好しの外人さん」で終わってしまうんではないかと、ちょっと心配している。
この日、ホーリーホックが敗れたため、サンフレは3位から首位に浮上した!
そして、昨夜対戦したのは、前節まで首位だった水戸ホーリーホック(余談だけどこの「ホーリーホック」って「葵」の意味だそうです【Dr.瀬戸の「Sannfrecche Diary」による】、今年はサンフレからトゥーリオがレンタル移籍していますね)。早くも首位決戦。
コンサドーレは出足でつまずき、アビスパも守備が崩壊している現状では、J2で昇格争いレースを展開しているのはサンフレ、フロンターレ、アルデージャ、アルビレックスそしてこのホーリーホック。
ホームに迎えてしっかり叩いておきたい試合だった。
家に帰り、サンフレのweb-siteでチェック。「どれどれ、まさか負けてへんやろな」3-0でリードしているが、まだゲームは続いている。しかもゴールは高橋・大木・茂木。こりゃなかなかいい。無失点で堪えているのもいい。
そうこうしているうちにそのままタイムアップ。
これで、4勝1分・勝ち点13で堂々の首位キープ。このまま慢心することなく、無敗で行って欲しいですね。
次節はアゥエーでアルビレックス戦。これまた大事な一戦になりそうです。しかも、新潟のホームの声援は羨ましいほど凄いしね。
ここ二試合ばかり先発を外れ、出場もしていない(故障じゃないよね)エルツェグのゴールを期待してるで!
その次の第6節は、ホームのビッグアーチで横浜FC戦。まだ予定の段階だけど、現地観戦の「予定」を一応組んでいます。