9月19日
競馬には「ハンデ戦」というレースがある。
サンフレは機能しているのか、していないのか、よくわからない。
アンジョンファンの粘りから、FKを与えてしまう。サンフレから見て右隅のコーナー寄り。これを坂田に頭で合わされて、人数が多いのに先取点を奪われた。サポーターはうなだれる。ボクもがっくり。
が、ここからちょっと流れが変わった。ようやく展開が決まりだし、ボールが少ないタッチで回り始めた。公太のセンタリングをカットされたボールを公太が思いっきりよく蹴り込んで、ポストに当たってゴール!
この展開なら大丈夫。一人多いというハンデがようやく効いてきた。続いてベッドがコーナーキックを蹴ると、それを逆サイドからヘッド折り返して、真ん中にいた小村の頭にドンピシャ。
人数の優位性から、早い時間にもう1点追加点があれば、ゲームが決まっていた。
練習してるの?
後半は、盛田が一本、途中で入った前田の狙ったループシュート。それ以外には匂いすらなかった。
一人多いというハンデを貰いながら、全く生かされなかった。いや、少々のハンデを背負っても強いクラブは強いということか。
でも、西河、前田は比較的いい動きだった。特に前田のループシュートには可能性を感じた。外してもいい。シュートを打たなければ、ゴールは有り得ない!
ピンバッチとサンチェ君のナップザックを有り難く頂戴しました。 |
9月13日
昨夜は一週の休みを置いて、2ndステージの第3節。
今年はCSのJリーグパックを申し込んでいないので、せっかくCSで生中継があるのに見ることが出来ない。仕方なく、ほろ酔い気分でFC東京対ヴィッセルの試合を眺めてる。ずっと動かないゲームだったのに、後半途中に入った情報では、負けている。こともあろうに結局0-3になる。これではもう「速報Jリーグ」を見る気にもならない。
で、今朝の中国新聞web版を見ると、エスパルスは早い時間帯に退場者を出し、10人になっていたらしい。それを攻めあぐみ、おまけに完敗というか、惨敗してしまっているのは、どういうことョ!
恐らく、日本平というスタジアムやエスパルスというクラブに特別な苦手意識などはないのだと思う。単に巡り合わせだとは思うけれど、もうちょっとしっかりしてよ。
そもそも、先週の時点でユース中心の広島県の国体少年チームと対戦して、トップチームが引分けるとはどういうことなんだろう?
そう、もう「優勝を狙え」とは言わない。来季へ向けて確固たる形を作って欲しい。目先の一勝にこだわる必要は無いのだから、どんどん若いプレーヤーを試し、戦力の見極めをしてもらいたい(この「見極め」というのはとても大事だ!)。
極端な話し、別に2ndにもう1勝もしなくてもいい(J2に落ちさえしなければ)。そんな気構えで、ゲームに練習に取り組んで欲しい。ただ目標も無く無為なうちに2ndの貴重な時間を浪費するのだけはやめてくれ!
次節、マリノス戦。特製ナップザックのプレゼントか...。 |
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