「テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる」

03/Dec./2003

  

長いタイトル、調べてみたら原題のハングルもこの意味らしい2000年の韓国作品。

もはやこれは映画では無いような...。
それもそのハズ、監督が自分でデジタルビデオカメラを回して撮ったインディーズ作品で、興業や観客の事などお構いなしの制作だかららしい。
タイトルの通り、テハンノ(ソウルの中にある街の名前)で売春をしていた女子高生がバラバラ殺人にあう。しかしその後女子高生は復活して、復讐を果たすという滑稽無燈な物語。

ホラー映画なのか何なのかよくわから無い上に、映像が不明瞭で尚わかりにくい。また登場する人物はどれも奇抜でついていけないく、やたらとひとつのシーンが長い。あのクネクネした意味の無い踊りはいい加減にしてほしかった。
途中で帰ろうかと思ったけど、案の定(いつものように?)中盤はぐっすり眠ってしまったよ。
それでも60分という作品なのにとにかく長く、ツラかった。

あの先生の顔が終始気持ち悪かった。
最後のオチは結構面白かったけどね。

次回は「S.W.A.T.」をご報告します。