「プラットホーム」 |
02/Nov./2002 |
天六はホクテンザにて上映される<中国映画セレクション2002>。 さて、本日はまず第1弾、10/27の日曜日に観に行きました「プラットホーム」です。日曜ともあって観客もまずまずの入り、いつもは人の全然いないホクテンザも30人は集っていたでしょうか。家族で観に来ているのも多かったですね。 2000年香港・フランス・日本合作の映画、原題は「站台」。
舞台となっているのは1979年中国は山西省の小さな町・汾陽(フェンヤン)。ミンリャン、ルイジュェン、チャンジュン、チョンピンの4人は幼なじみで、文工団(国の文化劇団)の劇団員だった。お話はこの4人を中心に、80年から90年の時代の流れを通して進んで行く。 一言でいえば青春映画。別に感動を呼ぶわけでもなく、淡々と描かれている。それだけに151分という上映時間は長い(151分は劇場公開用で、実際は193分もあるとか!)。それにちょっと内容がわかりにくいしね(まぁそれが特徴なんですが)。
観おわって“疲れた”という映画です。中国という国を知るにはいい映画でしょうけどね。 お次は「イチかバチか〜上海新事情」です。 |