「ファイナル・レジェンド 呪われたソロモン」 |
24/Jun./2002 |
なんともぬるい映画でした。
先週金曜日は仕事も終わってちょうどいい時間。ひさびさに映画を観ようと向かったのは天六ユウラク座。ここではジャンクロード・ヴァンダム主演の「ファイナル・レジェンド 呪われたソロモン」という映画が上映されておりました。
考古学の博士を父に持つルーディ(ジャンクロード・ヴァンダム)は大怪盗。美術館に忍び込んでお宝を盗むも警備員に見付かるが、殴る蹴るの格闘で脱出するとんでも野郎です。 イメージとしては、インディ・ジョーンズとジャッキー・チェンの映画(最近のジャッキーは、スタントアクションばっかりですが)を足して割ったような感じでしょうか。しかし割ったと言っても面白い部分はそのまま抜けたような、なんとも中途半端な映画です。
ジャンクロード・ヴァンダムもなかなかなアクションを見せますが、回し蹴りばっかりの単調な格闘だしもう少し考えた方がいいね。
この日は失敗した。こんなことならおとなしく酒飲んでりゃよかったと思います。 |