「Hello! オズワルド」

おもちゃ箱をひっくり返したような...


  

インフルエンザで熱発したおかげで一週間以上も体調が戻らない。もう若くないのかなぁ。あれだけ元気に休日を謳歌して厳寒の六甲を駆けめぐっていたというのに...。
どうもだるくて、仕事帰りに映画館へ行く気も失せていた。

さて、久しぶりに観てきた映画は「Hello! オズワルド」という短編アニメ。
社会復帰も兼ねて日曜のモーニングショウを観るために心斎橋へ。

以前観た「チェブラーシカ」のような作品かと思っていたら、ちょっと違う。
どう違うのかは上手く説明出来ないけど、ちょっと違う。どちらも謎の生物が主人公で、のほほんとした子供相手のストーリーで、とってもかわいいんだけどね。
「こいつひょっとしたらタコか?」と思っていたら、webを見てみるとやっぱりオズワルドは子供の青いタコだった。
タコのオズワルドと仔犬のウィニーが、ビッグシティという街で暮らしている。夢のような、絵本のような「かくれんぼ」「ヘンリー空を飛ぶ」「デイジーとアヒルの子」「ゴーカート・レース」という短編のお話しが4本。

なんかおもちゃ箱をひっくり返したようなかわいい映画です。
たくさんあるストーリーの中から選りすぐりの4本を劇場公開したようです。1本目の「かくれんぼ」はとても良く出来ていて、なかなか興味深かった。
でも、これは別に映画館で観なくてもいいんじゃないかな? 劇場にあったチラシによるとテレビでも放映されるそうなので、興味をお持ちの方はテレビで一度ご覧になったらいかがでしょうか?

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おしまい。