「SPY_N」

このシーンだけでも一見の価値有り?


  

行ってきました。
前日の花火大会に続いて行ってきたのは大阪ドーム。この日は「NFL OSAKA 2002」が開催されました。ガラガラかなっと思っていたけど、公式発表では26,000人。時間ぎりぎりに行ったので、T-Shirtとかのグッズは売り切れ続出で、なんとか帽子だけ買えました。ゲームそのものはなんてことなかったけど、やっぱりスピードとパワーには圧倒されました。凄い、凄い!
今度は公式戦やってくれへんかなぁ。それとも、アメリカへ見に行こうか...。

さて、天六にあるホクテンザはこのところごぶさたでしたが、香港映画「SPY_N」が上映されているので出掛けました。昨年の「中国映画セレクション」以来ですね。お客さんは哀しいほど少なくて、藤原紀香の威力も天六までは届いていないようでした。

この映画、藤原紀香が出演していることだけで話題になっているようなところがあるけれど、決してそんなことはない! 以外と面白いのだ! さすが香港映画だ。先週観た「拳神・KENSHIN」よりずっと面白い。
全編、アクションに次ぐアクションで息をする暇も無い、なんてことはないけれど、随所にアクションが散りばめられていて、さすがアーロンが出てるだけはあるなって、思わずにやっとしてしまう。

ストーリーは正直言って安っぽいし、アーロンとワンリーホン、藤原紀香以外はこれといった出演者もいない。でも、いいよ!
ヘリコプターの宙吊りからガラスの上のまで一気に繰り広げられるアクションシーンでは、思わず身を乗り出して、手に汗握って見てしまいました。このシーンだけでも一見の価値有り(?)。

ヤクザの二代目の兄ちゃん、どっかで見たことあるとおもっていたら「ジェウォーダンの獣」でインディアンのマニ役をしていた人だ!

ホクテンザでの上映は今週一杯。手に汗握りたい人はドーゾ。
そうそう、もう間もなく、アーロンクォックの大阪公演ですよ!

次回は中国大陸の作品「正義の行方」をご紹介します。

おしまい(今回は短いね)。