「スノー・ドッグ」

肩が凝らなくて安心


  

今回も頂いたご招待券で試写会へ行ってきました。
ディズニー制作の罪のない映画。

それでは簡単にストーリーを紹介しましょう。
マイアミに住む黒人のやり手の歯科医師テッド。今日もリッチに忙しく楽しく暮らしている。そこへ届いたのが遙かアラスカから来た遺言執行状。縁もゆかりもないはずのアラスカに彼が相続すべき遺産があると書かれていた。
アラスカの僻地でテッドが相続したのは、なんとそりを引く8頭の犬だった。
この犬たちとが優秀なレース犬だと知ったテッドは、アラスカに留まり世界一過酷な犬そりレースに臨むために訓練を始めるのだが...。

出てくる犬たちが、みんな可愛くて、芸達者。
この犬のウインクを見るためだけにこの映画を見る価値がありますよ(ほんまか?)。

こんなアラスカに別荘があったらなぁ、なんて思わず見とれてしまいました。
満点の星空の下、山が見える丘の上でデートするシーンは必見ですよ(でも、このクソ寒い晩にこんなとこで日記を読むか、普通)。

いやぁ、肩が凝らなくて安心して観ていられる映画ですね。小学生ぐらいまでのお子さんと一緒に楽しむには最適です。その場合はあるのかどうか知らないけど吹き替え版をオススメします。

6/15から全国のワーナーマイカルシネマズにて公開されるそうです。
次回は、またしても韓国映画「寵愛」を観てきたのでご紹介します。

おしまい。