「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」

24/Jul./2004

  

ハリー・ポッター・シリーズは今までDVDで拝見していたけれど、今回初めてスクリーンで観てきました。

“スパ・ワールド”でお風呂に入って、スッキリしたらシネフェスタへ。
ここでは「吹替版」をメインに上映してるので、レイトショーの「字幕版」はガラガラです。そう、いつものシネフェスタと変わらない。

ニ時間半という長尺の作品だけど、時間は全く気にならない仕上がり。ポッターの世界に入り込んでしまいました。シネフェスタは座席もいいし、まだまだ観続けてもいいくらいだった。
でもこのシリーズって、話が長いのはいろんなファンタジックなエピソードをてんてこに盛り込んでいるからであって、肝心のストーリそれ自体はそう長くないよね。
確かにそこそこの伏線はあるものの、最後のオチは急展開で頭がついていかなかった。その後の蒸し返し(?)も「何でまた...」とハテナが浮かんでしまう。
あれだけ引っ張って、存在感を煽っていた「アズカバンの囚人」もやけに質素だしね。

それにしても子供達、大きくなったなぁ。
成長し過ぎたため、彼らは次回作には出演しないそうだけど、次作以降は新たなキャストで繰り広げられるのでしょうか?

次回は「花嫁はギャングスター」をご報告します。