カンフーダンク

ジェイチョウもツァンも良かった!



  

荒唐無稽なお話しなんだけど、ジェイチョウ、エリックツァン、チェンポーリンが出ているから、まぁいいお話しとしておきましょうか。雨がそぼ降る公開初日、有楽町駅前にあるシネカノンで拝見しました。座席は満席で、これはジェイチョウの人気なんでしょうかね。若い女性が多かったからね。

中華圏のお話しでは、孤児で寺院で育てられるのはよくあるお話し、そこで何かの武道や芸を身につけるのもありがちなパターン。そんな主人公(ジェイチョウ)、ある日、見も知らずの小太りの怪しいおっさん(エリックツァン)に話しかけられる...。
で、ジェイチョウは「実の親を探し出す」という美談に仕立て上げられ、大学(?)のバスケットボール部で活躍をスタートする。このクラブのスタア選手のチェンポーリン、そのマネージャー(妹だったかな?)のお嬢さん、ライバル校へ転校して行った選手、そして、ジェイチョウが育った孤児院の魔物のような先生たち...。
まぁ、ありがちな展開の中で、バスケットなのかカンフーなのかよくわからないなか、さまざまなアクションとCGが繰り広げられる。

だけどね、実はどんなお話しだったのか、ボクのアタマの中にはあんまり残っていないのね。
ぱっと観て、笑って、驚いて、そして「ジェイチョウかっこ良かったね」といいながら座席を立って、そのまま忘れてしまう。そんなお話しなのかもしれません。
エリックツァン、妹が働くレストランの裏口で、楽しそうにディナー(?)をいただく姿が良かったですね。

再見!