3/24・ケーブル下〜油コブシ〜ケーブル山上駅

すっかり春本番の六甲山


陽気に誘われて、今週も六甲やま歩き。今回は三人のパーティー。なっちゃんと345ちゃんとぼく。日頃ほとんど歩いていない二人のために、使える交通機関は全部使う方針。

8時に阪急の六甲駅集合。ここからはバスでケーブル下へ、ここから高羽道を通って、油コブシというピークを経て、ケーブル山上駅までのコース。
ついこの間まで、雪を踏みしめて歩いていたなんてウソのような暖かさ、暖かいというよりも、歩き始めるともう「暑い」。

ちょっと小休止

油コブシまで、何カ所で「急な道」と「緩い道」に別れていて面白い。木の芽もすっかり膨らんで、あちこちに見られるツバキの群生が赤い花をたくさん付けてる。でも、同行のお二人はそんな森の姿もあまり目に入らないみたい。途中一回小休止をはさんで、45分ぐらいで油コブシ手前のベンチがある広場に到着。ここでお茶をわかして大休止。345さんはもう顔が真っ赤。運動不足だねぇ。
黄砂かそれとも春霞なのか、見晴らしのいい台地なんだけど、展望はもう一つ。天気の良い土曜日だけあって、いろんな人が歩いてくる。ちょっと暑いけど、きもちのいい朝です。

油コブシの三角点に「ごあいさつ」

30分は休んだでしょうか、重くなった腰を上げて出発。すぐに油コブシのピーク、そして寒天山道との出会い。割と楽な道を進むと、左手にケーブルの山上駅が見えてくる、ここまで来ると六甲の稜線に出るまで階段をもう少し登るだけ。お疲れさまでした。
稜線に出てからは高山植物園でコーヒーを飲み、ロープウェイの六甲山頂駅まで足を伸ばし、ロープウェイで有馬へ。湯槽谷を一またぎしてあっと言う間に有馬に到着。去年の秋口にへろへろになりながら歩いた道を眼下に眺めているのは、ちょっと変な感じ。
温泉会館で汗を流して、バスで宝塚に戻りました。

なっちゃん、345ちゃんお疲れさま。次も一緒に行きましょうね。なっちゃんおにぎり、ごちそうさま。

 

今回は参考タイムはなしです

 

春なのに「秋一番」白地に赤が入る