「ザ・リング」

05/Dec./2002

  

シネ・リーブルを後にして次ぎに向ったのは三番街シネマ。
ここで観ましたのは「ザ・リング」、2002年アメリカです。

この日はなんと映画の日でサービスディだったのですね、でも大分人が混んでいるのかと思いきや意外と少なかったのです。

この映画、ご存知の通り98年に大ヒットした邦画「リング」のハリウッドリメイク版です。主演はナオミ・ワッツ。いやぁもう、なんといってもこの映画を観ようと思った動機は彼女が出演していることですね。アメリカ映画では今最も注目したい女優です。

僕は日本版の「リング」も観ていないし、小説のお話も読んだ事無いのなんともいえないんですが、この映画を観ただけならまぁこんなもんかというところです。
最初の出だしはいったい何が起こるのかと、どうなるんだともう心臓バクバクに怖かったんですが、だんだんお話は謎解きにうつっていって(そりゃ急にとびだしてきたりするとびっくりしますが)、しかもその謎がよくわからんかったりする。

うーん、なんとも。何故ビデオなのか、何故馬が自殺するのか、あの女子高性の友達は誰にその噂を聞いたんだ?何故あの後精神病院に入ったんだ?いったいあの親父は何がしたかったんだ?何故あんなことしたんだ?などなどもうわけがわからん。お話をじっくり観ればわかったかもしれませんが、僕はもうそっちのけでナオミ・ワッツに注目していました。

まぁ次回作も造られると決まって、おまけにまたナオミ・ワッツの主演、そして今度はハリウッドオリジナルのストーリとか、これはまた楽しみですね。

ではまた次の映画に行きたいと思います。サイナラ