「モンスーン・ウェディング」 |
02/Nov./2002 |
今回は梅田ガーデンシネマにて「モンスーン・ウェディング」。2001年インドの映画です。 インド映画は個人的にかなり好きな方。今年観た映画ではミモラやマッリの他、テレビの深夜放送でもやってたりして観てました。いやぁ、インド映画の唄と踊りは最高ですねぇ。ミモラはおもわずサントラ買ってしまいました、今でもはまってます。
でも、今回の「モンスーン・ウェディング」は、それまでの映画とはちょっと違う。
一応アイディティがこの物語の主人公となる。しかしこのお話は、彼女が中心となるより、彼女の結婚式までの過程の中で親戚達を含めた一族の人々が中心となる。
映画が始まったばかりは、次々と親族が集ってくるもんだからもう誰が誰だかわからなくて頭が混乱します。ようやくポイントとなる人物がわかってきた頃、それぞれのエピソードが平行して進み、そして終盤にかけて一気に物語が展開していく。
唄と踊りならミモラだけど、感動ではこっちの方が上。かなりの好感です、ひょっとしたら僕にとっては今年最高の映画になるかも? 是非劇場へ足を運んで観ていただきたい作品です。 11月になりました。今月もまだまだ面白そうな映画がいっぱい。ここガーデンシネマでは「ファイティング・ラブ」という香港映画。シネリーブルでは「国戦爺合戦」、他には「モンテクリスト伯」「ザ・リング」「金魚のしずく」、また天六の<中国映画セレクション2002>も続けて観るつもりです。 それでは今後ともヨロシクサイナラ |