「バイオハザード」 |
21/Sep./2002 |
金曜の夜に向ったのは梅田ピカデリー。平日の最終回だしもうそろそろ人も少なくなってきただろうと思い「バイオハザード」を観に行きました。
“バイオハザード”とは生物災害の意味で、病原体、生物などにより引き起こされた人間をはじめ生物、あるいは生態系における危機的状況ということです。 さて、映画のお話し。 巨大企業の地下の秘密研究所で開発中だった新種のウイルスが、何者かによって空気中の撒き散らされた。研究所のメインコンピューターはウイルスの汚染が地上に拡大するのを防ぐために研究所を封鎖、中に閉じ込められた500名以上の研究所員達は皆死亡した。 この暴走したメインコンピュータを停止させる為に、少数精鋭の特殊部隊が研究所へと潜入する。しかし彼らを待ちうけていたのは、ウィルス汚染がもたらした戦慄すべき光景だった...。
ゲームをご存知の方にはおわかりの通り、ウイルスによってゾンビと化した所員達が次々と襲いかかってきます。“死者が動く”というゾンビのルーツはたしか南米のどっかのブードゥー教だったかと思います(正確には仮死状態になって、後で蘇生するというものですけどね)。
でも前半はちょっとねむたいかな。ゾンビが登場するまでは話がちょっとややこしくて、うつらうつらと寝てては大きな音に起こされるという繰り返しでした。ゾンビが登場したころにようやく目が覚める。 まあゲームを知らない人でもそこそこ楽しめます。懐かしい気持ちでゾンビ映画を観に行くのも悪くは無いでしょう。これが現代風のゾンビ映画でしょうね、続編もまた作られるかと思われます。 拡大系映画を観続けるこの最近、残りは「サイン」です。今度は13日の金曜日ジェイソンを観に行こうと思います。 それではまたヨロシク。 |