「アメリ」

07/May/2002

  

こんにちは、君蔵です。

連休も最終日、僕は京都朝日シネマにて「アメリ」を観て参りました。

さすがに「アメリ」、今だ上映中のロングヒットです。
休日というのもあるのでしょうが、朝日シネマにほぼ一杯、80名くらいはいたでしょうか。カップルが多かったけどそうでない人もいましたね。朝日シネマはスクリーンは大きくなく傾斜もあまりないので前の方をお勧めします。

さて映画の方はというと、感想は面白かったけどうーん…という感じ。確かにいろんな場面はちょっと癖のある撮り方ですが、いろんなエピソードも面白いし楽しめます。
でもこれだけヒットしてる映画なのに、肝心のアメリの恋の話は彼女のちょっと破天荒な性格から共感できるものでもないだろうなと思いました。

いやというほど仕事でアメリのチラシを印刷しました。チラシには「2002年の恋はアメリが応援します」や「ちょっぴり幸せになれる」とかいったキャッチが使われていましたが、そうは思わないけどなあと感じました。
女性はそうでもないのでしょうか。

まあ普段あまり映画を観ない人が、評判との噂につられてひょいとカップルで観にくる程には充分楽しめるけど、「この映画スゴク面白い!」と言える映画かなと思います。

京都の市内には単館系の劇場が、朝日シネマとみなみ会館しかなく、また上映してる映画もほぼ大阪と同じで、しかも日程は遅れてるので少し残念です。
でもまた来たいと思います。

この日も映画終わった後に吉野屋で牛丼食べてその後自宅まで、三条から五条まで鴨川沿いにゆっくり歩いて帰りました、サイナラ。