「フィスト・オブ・フューリー」

02/May/2002

  

おひさしぶりでございます、君蔵です。

さて5月に入りまして、皆さんは連休はどう過ごされるのでしょうか? 僕は3日に淀で競馬、4日は和歌山で釣りに行くつもりです。映画は5日か6日かな、でも4日は雨との情報で、延期になるかもしれません。

さて昨日、1日はシネ・リーブル梅田にて「フィスト・オブ・フューリー」を観て参りました。
レイトショーでの上映とあって時間は8時50分。時間もあるので仕事が終わってからはまた何時ものように立ち飲みで飲んでました。豚キムチを三皿も食ったので口臭はえらい事になってましたが、そんな事を心配することもなく観客の入りは僕を含めてたったの8人でした。

この映画はブルース・リーの名作「ドラゴン怒りの鉄拳」の続編として造られた映画です。役者こそ違うものの話は繋がっている訳です。
しかし、上映が始まってしばらく観ていても、おそろしくつまらない。造り自体が当時のままで、今となっては全然面白くないし、当時を再現するならするでもうちょっとブルース・リーを真似て欲しかった。なんとも中途半端な映画です、期待していた僕が悪かったのかな。

カンフーアクションの闘いが多少見所あるくらいかな。この程度で『ブルース・リーに捧ぐ』とはちょっとねという感じでした。

好きならともかく、別に観る価値もあまりない映画ですね。でもまぁ1,000円だったしいいか。
予告編でやってた「ルーヴルの怪人」という映画がちょっと気になりました。

次は梅田ガーデンシネマで「活きる」かな、ではサイナラ。