「キス・オブ・ザ・ドラゴン/カタクリ家の幸福」

11/Mar./2002

  

お久しぶりです、君蔵です。

先週土曜日またまた映画を観ておりました。

まずは、昼に天六ユウラク座にて「キス・オブ・ザ・ドラゴン」。
公開から随分経ちましたが、ようやく観る機会を得て喜び勇んで天六へ向かいました。上映時間に遅れそうなため、走ったので疲れましたが、何とか間に合いました。

トイレも公園の公衆便所のように臭くて、近くの線路に電車が通る度に音が聞こえる、映像もブレてるのかちょっと観づらい、いかにもな映画館ですが、意外と席の広さは今まで私が観に行った映画館の中で一番広かったです。

20名程の入り。客層は、こんな映画観そうもない親父1人がちらほら(土曜で仕事が休みだからやっぱ暇なのかな、私もそうだけど)、3人連れのおばちゃんなど若い人はほとんどいません。

映画そのものは、個人的な見解で凄く面白かったです。
ただただジェット・リーの強さを観せつける映画ですが、それだけでいいンです。

終わった後、ゲームセンターで少し時間を潰してお次はシネ・リーブルへ。

その前に地下の滝見小路で飯を食おうと「喜らく」へ行ったのですが、夕方前4時ごろはまだ準備中でした。この店は学生時代によく行ったものです。今は夜は居酒屋に変わっていて、味が落ちたような気がします。でもここのニラキムチはやっぱ最高です。

兎も角、シネ・リーブルで「カタクリ家の幸福」を観に行きました。
なかなか面白かったです。
やっぱり日本の映画も面白いなあぁ(やっぱ日本人だから)と、つくづく思った次第です。

観客は20数人程で、若い人達ばかり、もうそろそろ上映も終わるのかなと思いました。
ちなみにテアトルでやってる「アメリ」はまだ立ち観がでる程盛況で、この調子だとゴールデンウィーク明けまでやるでしょうと支配人がおっしゃってました。

次は来週公開の「ミスター・ルーキー」観ようかと考えてますが、それまでに何を観ようかと思っております。
それではごきげんよう。