「スパイシーラブスープ」 |
「今」の北京恋愛事情がよくわかる |
この日は贅沢に「マイナー・ムービー2本立」。
さて、舞台は現代の北京。 全体的に、明るくて、ポップで、展開にスピードがあります。高校生のエピソードではターシー・スーのヒット曲が上手く使われていて、だんだん中国も変わってきたのね、という気がします。各話の詳しいハナシはしませんが、どのストーリーも良く練られていて程良く仕上がっています。中国に興味があっても、なくても、お時間があれば是非ご覧下さい。12/17(金)まで上映中。(高校生のエピソードに出てくる女の子がなかなかかわいくて、好(ハオ)!) 次回は、前売り買ったのに、まだ行っていない「君のいた永遠(とき)」。ジジちゃんまっててね〜! P.S. 原題の「愛情麻辣湯」の「湯」は正確には「湯」の下に「火」を書いて1文字です。日本語にはないので「湯」にしました。「湯」なら単に熱くても冷たくなっていても「スープ」という意味ですが、「湯+火」なら「熱々のスープ」という限定された意味になります。 おしまい。 |