プルートで朝食を |
ボクとは上手く噛み合わない |
ボクにはなんだかよくわからなかった。
アイルランドのとある街。ある朝、バスケットに入れられた赤ん坊が協会の裏口に届けられた。 結局、幸せとはその人が持つ価値観によって大きく左右されるんだな。そんな当たり前のことが、当たり前のこととしてよ〜くわかった。そして、人生の目的は、産みの母を捜し出して劇的な再開をすることではなく、今の自分をどう幸せに生きるかなんだとわかった。
「Vフォー・ヴェンデッタ」でいいなと思ったスティーブン・レイがここでも奇妙な役回りで好演。 ちなみに、タイトルにもなっているプルート(Pluto)は冥王星のこと。ボクがこの映画を観てから、この冥王星は一躍注目を浴び、そしてとうとう太陽系の13番目の惑星から、、「dwarf planet」(矮惑星または矮小惑星)へ格下げ(?)されることに...。なんとも、タイムリーな出来事(?)でした。
悪いお話しではないけれど、確かに観る人を選ぶタイプの映画だと思います。 おしまい |