アナーキスト |
かっこはいいけれど...。 |
このクールは土日がが無かったのか、それとも休日にボクの用事があったのかは忘れてしまったけれど、職場からの帰り道にホクテンザにお邪魔しました。
第二次大戦前夜の上海が舞台。当時は日韓併合時代。それを良しとしないしない秘密結社“義烈団”が、地道なテロ活動を行っていた。ひょんなことからこのダンディな“義烈団”のメンバーになった少年サング(キムイングォン)の目から見た活動が綴られている。
“義烈団”男達がね、皆なかっこいい。チャンドンゴンはもちろん、チョンジュノ、イボムス、それにベンガルに似ているキムサンジュンも、かっこいいのがいいね。なのに、主役とは言えないけれど、一応狂言回しの役を演じるキムイングォンが、もう一つ。でも、それはそれでいい味は出している(彼は結構いろんな作品に出ていて、最近では「恋する神父」「マルチュク青春通り」にも出てますね)。
ただ、お話しとしてはどうなんだろう?
悪くはないけれど、チャンドンゴン、チョンジュノ、イボムスのファン以外の方にとっては、観ても観なくても、どちらでもいい作品なのかもしれません。 おしまい。 |