ほたるの星 |
お子さんと一緒に、是非! |
このところ山口県をはじめとする、中国地区を舞台にした映画の公開が相次いでいる(ような気がする)。未見だけど「ロボコン」は徳山高専(山口県)だったし、「チルソクの夏」は下関、「機関車先生」は防府(山口県、主に香川県だけど)、「海猿」は呉(広島県)、「白い船」は平田市(島根県)、おそらくこの夏に公開される「父と暮せば」は広島(←この映画、とても期待しています!)、そして今回観てきた「ほたるの星」は柳井(山口県)が舞台になっている。その他にもまだまだあるょ。適度に田舎が残り、海も山もある中国地方は映画にしやすいのかな。
この映画は山口で先行上映されているのは知っていた。だけど、原作の本があるのは知らなかった。先日、書店さんでみかけて早速購入し、一気に読んだ。これが、まぁいいお話しなんです。
おりょりょ!
それでも、ボクの違和感とは関係なく、フィルムは廻り続け、物語りは進んで行く(当たり前だけど)。
どんなお話しなのかは、観てのお楽しみ(まぁ、だいたいの予想は付くでしょうが)。 改めて感じるのはホタルという生き物が持つ、得も言われぬ雰囲気。誰もが抱く幻想的で、ファンタスティックなイメージ。何か夢やロマンをかき立てられる生き物ですよね。ホタルに夢中になるのも、無条件に頷けます。はい。
もうしばらくOS劇場C・A・Pで上映しているはずです。 おしまい。 |