「E.T. 特別編」 |
古さを感じさせない |
「E.T.」20周年記念のリバイバル公開。
さて「E.T.」。
E.T.とエリオットの交流にもう一ひねり欲しかったような気もするけど、ハートウォーミングないいお話しですね。思わず目頭が熱くなるような「泣き」の部分が入っていないのが、いいのか、惜しいのか、難しいところですね。
凄い言語学習能力、交信機をがらくたで作ってしまう、植木鉢のしおれた花を蘇らせる、自転車を空中の浮かび上がらせる、傷を治すなど以外で特殊な能力を発揮は極めて控えめで、ばりばりむしゃむしゃ食べて、ビールで酔っぱらい、ストロボに驚き、犬を怖がるなど、E.T.が、その容姿に関わらず、とても人間くさいところがいいですね。
「お家」から返事があって生き返るのは解せない、などいろいろ「?」もあるけど、どれもOK。許容範囲内です。 「UFO少年アブドラジャン」で「モスクワにいる科学者の存在が意味不明」と書いたけれど、この日「E.T.」を観てこの科学者が出てくる理由がわかったような気がしました。 何度もTV放映されているので、TVでご覧になった方も多いでしょうが、大きいスクリーンで観てこそ得られる感動もあります。今週一杯三番街シネマで上映していますよ!
ところで、とうとうやってしまった! インド映画の「ストーミー・ナイト」を観て「インド映画もなかなかええやん」と「ミモラ」の前売りを買ったんだけど、その他のイベントに忙殺されてしまい、気が付くと、予定より早く上映が終わっていた! 定時に職場を出て、OS劇場へ着いてみると、もう「ミモラ」のミの字もない! ショックやったなぁ...。 おしまい。 |