「ハリー・ポッターと賢者の石」 |
原作を見事に映像化しています |
みなさん。あけましておめでとうございます。
長かったお正月休みもそろそろおわりですね。
大晦日の朝に新聞を読んでいたら、三宮にある三宮国際松竹で朝の9:30から「ハリー・ポッターと賢者の石/字幕版」を上映する時間割と書いてある。今から充分間に合うので出掛ける。 チケット売場は空いていたんだけど、劇場内は開始20分前にしてもうほぼ満席。ポッター人気恐るべし! 「吹替版」だけあって子供が多い。一人で来ているおっさんはボクだけだ。予告編も無く、いきなり本編が始まる。
原作の雰囲気を忠実に再現している。
ここでこの映画の筋を説明しても仕方ない。 ただ、この映画を観てしまったら、今後ポッター作品の続きを読むときに、もう自分の頭の中で「想像する楽しみ」は奪われてしまったと言えるだろう。校長先生も食堂の雰囲気も、ハグリットもみんな何もかも映画のイメージが先行してしまうから。これは少し(大いに?)残念なことです。 必見の映画ではないかもしれないけど、観て損のないかわいい映画に仕上がっています。ほんとはこんな映画こそテレビのモニターで見るのではなく、映画館の巨大なスクリーンで観ていただきたいのですけどね。 次は密かに大人気だとウワサが先行している地味な映画「メメント」を観に行く予定です。 おしまい。 |