「6ixtynin9(Sixtynine)」 |
タイを侮るなかれ |
先週は東京に行って来ました。 さて、今回ご紹介するのはタイの映画。今まで、アジアの映画というと香港、台湾、中国、韓国、ネパール(「キャラバン」)、シンガポール(「フィーバー・フォーエバー」)などを観てきましたが、タイの映画を観るのは初めて。先日観た予告編ではなかなか面白そうだったので、前売り券を買いました。会場はLoft地下の「テアトル梅田」。この日Loftは凄い人出で、入場制限までしてました。大きい方の劇場では「ギャラクシー・クエスト」を上映中。整理券を配布するほどの大入りのようです。「6ixtynin9」もそこそこの入りで空席がチラホラ状態。前から2列目の真ん中の席でしたが、これがなかなか観にくい。しまった、もう少し早く来ればよかった。
タイトルから読めません。なんちゅう文字や。
会社を突然の「くじ引き」でリストラされてしまった若いOLは途方に暮れてしまう。翌朝、アパートのドアの前に見知らぬダンボール箱が置かれている。何かなと思って、部屋の中でその箱を開けてみると、その中にはぎっしりと札束が! 何が起こって、結局どうなるのかは観てからのお楽しみ。タイに興味がある人も無い人も、是非ご覧頂きたい傑作ですね。タイにもこんな凄い映画があるんだと素直にびっくり出来ますよ。 さて、扇町のミュージアムスクエアでは香港・台湾・中国の作品が連日公開中。心斎橋パラダイスシネマでは台湾の「ヤンヤン/夏の想い出」、新梅田のガーデンシネマではイギリスの「リトル・ダンサー」(←渡辺さんのオススメ作)。次々に観たい映画が公開されて、時間がたりないよ〜! おしまい。 |