「ブリジット・ジョーンズの日記」 |
秋の夜長に読書はいかが |
街を歩いているとどこからかキンモクセイのいい香りが漂ってくる季節になりました。この香りがすると、秋ももう本番ですね。朝晩の空気もめっきり冷たくなってきました。
カプチーに遅れること約一週間。ようやく観てきたのが「ブリジット・ジョーンズの日記」。
この原作のイメージをそのまま持っていると、映画の方は正直に言うと「もうひとつ」。映画はどうしても時間に制約があるから、全てのエピソードは盛り込めないのは分かっているけど、それを差し引いても、この映画は原作の良さを充分表現できているとは思えなかった。 ブリジットが最初に勤めているロンドンにある出版社にあるオフィス。ムチャクチャかっこええやん! ボクも一度でいいからこんなオフィスで仕事してみたいな。彼女のオフィスにはアップルの液晶スタディオ・デイスプレイがで〜んと置かれている。なのに、e-mailのメイラー(メイルソフト)はマイクロソフト社製なのは、何故? しかも、文字がやたらデカイ。
主演のレニー・ゼルウィガー。彼女の映画を観るのは「ベティサイズモア」に続いて2本目だけど、すっかり彼女のファンになってしまいました。どこかいじらしくて、憎めない。ほんとに愛すべきキャラクターですね。次回作に大いに期待です。 おしまい。 |