「クワイエット・ファミリー」 |
肩の力が抜けた、韓国の映画 |
気分はすっかり「夏」。むぅおーとした熱気に包まれて街を歩けば、8月のようです。この暑さを喜んでいるのは、野菜の苗たち。拙宅のスイカもメロンもグンと大きくなりました。収穫はまだまだ先ですが...。たかお宅の「開拓地」に植えられたトウモロコシも大きく育っています(といってもまだ、膝ぐらいですけどね)。
今回は韓国の映画で「クワイエット・ファミリー」1998年の作品です。この映画とか、少し前に観た「ドクター・ポン」なんかを観ると「韓国もしょーむない映画を作るんや」とホッとしてしまいます。
「シュリ」にハン・ソッキュの相棒役で出ていたソン・ガンホと、シュリの上司役で出演していたチェ・ミンシクが出ています。両人とも「シュリ」とは一転して、しまりのない三枚目の演技をしています。この二人が出ているところを見るとこの「クワイエット・ファミリー」は「シュリ」の二匹目のドジョウを当て込んだ日本公開だったように思います(韓国では「シュリ」より前に公開されています)。 ところで、ここ数日、私を「トリコ」にしているのが「圧力鍋」なんですね。親戚の披露宴の引き出物で貰ったものなんですが、これがなかなかええねん。ゴハンがごっつい美味しく炊けるし、パスタも上手くゆで上がります。今、いろんな料理方法を考案中です。「こんなんも出来るで」という情報をお持ちの方は、是非ご一報下さい、お待ちしています。 おしまい。 |